2014/12/05
カテゴリー:日々の出来事
カテゴリー:日々の出来事
中にいると見えないこと。外だから見えること。
現在、アイスブレイクのいろはと東京未来大学では、産学連携という試みをしています。
※産学連携とは(wikipediaにリンクしています)
具体的に何をしてるかと言うと、今年の9月から、東京未来学の授業の一環で、アイスブレイクのいろはの事業課題について半年間をかけて学生たちが改善策(アイディア)を考えてくれてます。その企画を、来年2月に開催されるプレゼン大会で発表をしてくれます。自分はその審査委員として行きます。とても面白い試みですよね。
私たちは内部にいるから、考え方が固執してきて、課題に対しての改善策が見えなくなることがあります。でも外から見ると、意外と簡単にその課題を改善策が見えることがあるように思います。
つい先日、中間発表として、学生たち(11チーム)が考えてくれたアイディアが送られてきました。思いつかない発想がたくさん得られ、ニヤニヤしちゃいました(笑)
中にいると見えないこと。外だから見えること。
これはファシリテーターも一緒なのかなと思います。外だから見えることがあります。外から見るからこそ、参加者一人ひとりの表情やしぐさ、全体の雰囲気の変化を感じ取れます。これらを外から読み解くことができるからこそ、ベストだと思えるアイスブレイクの選択ができていくのかなと思います。