教訓や示唆を得られるアイスブレイク3選

教訓や示唆を得られる話。
有名なところでは「北風と太陽」
というイソップ寓話があります。

ビジネスに効くアイスブレイク

ある日、北風と太陽が勝負をしました。
どっちが強いか力比べしようじゃないか。
では、あの旅人のコートを
どっちが脱がせることができるかで
勝ち負けを決めるとしよう。

まず北風が自慢の風力で
旅人の上着を吹き飛ばそうとする
しかし逆に寒さのため旅人は
かたくなにコートを押さえてしまう。

次に太陽が陽の光で照らしつけた。
すると旅人は暑さのあまり
あっさり自分からコートを脱いだ。

かいつまんで言えば、たしかそんな話でした。

子供のころ私たちは、
昔話や寓話から教訓を得て
それを何の疑問もなしに
受け入れて来たように思います。

しかし、だんだん大人になるに従って
経験値が増えてきます。
世の中って教科書に書いてあるような
無菌室の中のできごとばかりじゃないぞ
ということに気づきます。

すると寓話を読んでも、人から話を聞いても
「それは確かに正論だけど、実際問題として~」
と、教訓なり示唆なりを素直に受け入れる体勢ではなくなってきたなと
個人的には反省しています。

ただし、別にそのことで
「大人は汚い」とか「心が汚れたな」とかいう
道徳的な話がしたいのではなくて
リアルな現実問題として

社長、または部長、
あなたの訓示は、
それほど部下には伝わってないと考えるのが
妥当なのではないですか?
と申し上げたいのです。

上の人から言われたことを
素直に受け入れられないのは
部下の心が汚れたわけではなく
ご自身がそうであるのと同様に
大人ってそういうもんですよね
という現実に今そこで起きてる現象について
確認したかったわけです。

shikaru_man_muhannou

であるならばです。
アプローチを変えてみませんか?
というご提案です。

上から言って聞かせるというアプローチではなく
体験して、自ら気づく機会を与えるというアプローチが
大人を相手にするアプローチとしては有効ではないでしょうか
というご提案になります。

そこで、今回は
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教訓や示唆を得られるアイスブレイク
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を3つご紹介します。

【1】.『1分時計』

http://icebreak-iroha.jp/icebreak/ippundokei

アイスブレイク_グッズ
ファシリテーターがストップウォッチを持って
参加者は目をつぶって
「1分経った」と感じたときに手を上げ、目を開けます。

このゲームで得られる示唆の
代表的な例としては
・タイムマネジメントの重要性
・意外と自分はタイムマネジメントできてないかも知れない
・1分を大切に扱って、定時に帰れるようにマネジメントしよう
などでしょうか。

それぞれアイスブレイクのあとに
振り返りの時間や、メンバーからのフィードバックをもらうと
自分で感じた示唆を、強く認識できるようになります。
アイスブレイクには、こんなパワーもあるんですね。

1分時計のルール説明

【2】.『パズル』

http://icebreak-iroha.jp/icebreak/puzzle

kumiawase_business
雑誌の1ページなどをちぎって、数ピースに分けます。
それを数名のメンバーで復元させたら完成
というルールです。

ただし
・自分に配られたピースは、見せてはいけない
・口頭で他のメンバーに伝えなくてはいけない
・パズルを置くときは伏せた状態で、進行中の絵が見えないように

こんな負荷をかけると
急にコミュニケーション・ゲームに早変わりします。

このゲームで得られる示唆は、
人によって様々でしょうが
代表的な例としては
・正確に伝えることの重要性
・他の人の情報を整理して全体像を把握する
・視覚は重要。資料もグラフなど充実させてビジュアル重視にしよう
などが考えられます。

パズルのルール説明

【3】.『流れ星』

http://icebreak-iroha.jp/icebreak/nagareboshi

チームワークに効くアイスブレイク研修
ファシリテーターが言葉で言うことを
絵にして書いてもらいます。
お題は「流れ星」、「月」、「家」、「木」などです。

参加者同士の絵柄を見せ合うと
同じお題であるにも関わらず
絵の大きさや絵柄は、ほぼバラバラになります。

このゲームで得られる示唆の
代表的な例としては
・同じ指示命令をしても、受け取り手によってビジョンはバラバラ
・大きさ(≒重要性)をハッキリさせるために優先順位をつけて伝える必要がある
・途中で進捗確認しないと認識のズレは最後まで修正できない
などでしょうか。

流れ星のルール説明

●参考:研修に参加されたお客様の声
http://icebreak-iroha.jp/2716
businesswoman2_idea
普段のコミュニケーションがいかに、「伝わったと思っている」「理解したつもりになっている」かを実感しました。 大人なので口に出さないことが多いけれど、少しの気持ちのズレが結果に対する捉え方の違いに大きく響くのだと、同じ方向を向き確認しあう、確認しやすい雰囲気作りはとても大切だと思いました。

特に職位が高い方は、
それまでのキャリアで成功体験を数多く積んでらっしゃるため
自分の成功体験が持つプライドが、
逆に新たな気づきへの足かせになる場合もあるのかも知れません。

「北風と太陽」
そんな場合は、アプローチを変えてみる
というのも一つの方法ではないかというご提案でした。

自分自身で気づきや教訓を得られるような
アイスブレイクを3つご紹介しました。

▼今日の教訓
「前置きが長い文章は嫌われる」←

アイスブレイクを通じて、あなたの笑顔がてんこ盛りになりますように
よっしーでした。

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よっしー
よっしー

中小企業診断士。人をつなげるプロデューサー。人事の課題に行き詰まりを感じていたときアイスブレイクと出会い「組織の風土を変えるのはコレだ!」と稲妻が走る。以後、ひとりでも多くの方にアイスブレイクを知ってもらいたいと奔走する。...

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