アイスブレイクの取説

体験型の研修の導入で使えるアイスブレイクネタ10選

今回は、体験型の研修の導入でよく使っているアイスブレイクのネタを10個選んでみました。屋外で撮影した写真を多く使用していますが、室内でも使えるものばかりですので、参考にしてただければ、嬉しいです。

その1『2人組ストレッチ』

一番最初に行うことの多い、このアイスブレイク。と言っても、ストレッチを2人組にして行うだけです。ストレッチごとでペアを変えるのがポイントです。そうすることで、色々な方とコミュニケーションを取りやすくします。これも人数は問わないので、100名以上の大人数の場でも有効です。また、これを最初に行うことのメリットは、対象者にどんな人がいて、参加度合い(笑顔があるか、やる気がない人がいないかなど)を確認できます。これを行っている間に、対象者を見ながら、次にどんなネタを実施したら良いか考えることができます。
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その2『数かぞえ』

「数数え」は「2人組ストレッチ」の後、そのままの流れで『身体をほぐした後は、頭をほぐしていきます』と言って、行うことが多いです。ルールはとてもシンプルで、2人で交互に『1』『2』『3』を交互に数えていきます。慣れてきたら、早く言ってもらったり、『2』は手拍子、『3』はジャンプをするなどルールを難しくしていくと、盛り上がります。ポイントとして、1つバリエーションを追加したら、見本を見せたほうが伝わりやすいです。これも参加者の様子を掴むのに、使いやすいネタのひとつです。
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その3『グーパー』

このネタも参加者の雰囲気を掴みやすく、一番最初に用いることが多いです。100人以上でもできます。笑顔でやっている人もいれば、少しダルそうにやっている人もいるかもしれません。この時に、参加意識がどの程度あるのかを様子を見ることができます。ただし、ダルそうな人がいても心折れないようにしてください。『そうゆう人がいても大丈夫』という気持ちが大切です。繰り返しになりますが、ファシリテーターの空気感は、参加者に伝染します。また、ポイントとしては、ファシリテーターは、完璧にできることを求めるのではなく、「できなくても大丈夫!」という空気をつくることが大切です。
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その4『後出しジャンケン』

『グーパー』同様に、参加者の雰囲気を掴みやすく、一番最初に用いることが多いです。100人以上でもできます。このネタのポイントは、大きく手をあげ、テンポよくやること。そして『間違っても大丈夫』という声かけや空気を作りだすと良いです。また、『ポン』という声を出すことを促すことで、声を出すきっかけになります。ここもファシリテーターが基準になりますので、ファシリテーターの『ポン』という声が大きければ、参加者の声も大きくなります。
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その4『ジャンケンハイタッチ』

盛り上げたいときに使うことが多いネタです。参加者の雰囲気を掴むのにも使えます。簡単にこのネタの概要を説明します。スタートの合図とともに、いろんな人とジャンケンをします。『あいこ』がでたときだけ、ハイタッチをします。このハイタッチをするときが、ポイントとなります。ルール説明するときに、見本でハイタッチを見せます。このときのハイタッチのテンションの高さが、スタート後の基準になります。ファシリテーターが恥ずかしそうにやれば、参加者も恥ずかしそうにやります。全力でやると、参加者も全力でやります。どんな空気にしたいのか?が大切です。テンションを引き上げたいときは、全力で行うと良いです。ただ、このネタを行うかどうかの見極めも必要です。ジャンケンハイタッチをやれそうにない雰囲気(緊張感が高そうな)の場合は、やらない方が良いです。
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その5『Lookdown Lookup』

「ジャンケンハイタッチ」の後にそのままの流れで使うことの多いネタです。ただ、このネタは15名以上の場合、目線が合ったかどうかがわからないため、適切ではありません。15名以下でかつ、ジャンケンハイタッチで盛り上がっているならば、オススメです。
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その6『キャッチ』

このネタも最初に行うことが多いです。あまり動き回るスペースがない場合に有効です。最初に行われる理由のひとつとして『聞く』姿勢を作りやすいからとも言われています。また円で行うため、参加者の様子や雰囲気を見ながらできることも特徴です。バリエーションとして、昔話の『桃太郎』の話をすることもあります。その場合は、『キャッチ』という言葉に反応するというルールではなく、『に』という言葉だけに反応してもらうようにします。
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その7『前後左右』

内側を向いた円を作ってもらい、両隣の人と手をつなぎます。ファシリテーターの『前・後ろ・右・左』というキーワードに合わせて、参加者は動いていきます。思春期の年齢を対象とする場合は、「手をつなぐ」という身体接触を伴うので、ほぐれていないと、「手をつながない」など、うまく機能しないことがあります。ルールが難しくなると、間違える人も多くなるので、ファシリテーターは、『間違えても大丈夫』という雰囲気を作ると良いです。(どうしても苦手な方もいます。その人ができないことに集中しないように)だんだん混乱してくるので、気持ちよく終わらせたいときは、『最後3回、みんなでそろえて終わりにしましょう』などど声をかけてゆっくりやり終わりにするとすっきり終わることができます。
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その8『数集まり』

これは、非常に使いやすく応用のきくネタです。100名以上でもできます。『せーの』というかけ声とともに手を叩いていき、最後にたたいた数の人数で集まるというシンプルな遊びです。2人組や4人組など、グループに分けたいときにも使えますし、その集まったグループ単位で『自己紹介』をしてもらうこともできます。また2人組に分けたあとに2人組系のアイスブレイクを行うことも可能です。また、集まるメンバーが固定化してしまう場合は、「まだ1度も集まっていない人と集まれ」「男女混合で集まれ」など、ルールを追加していくと、全体が動きます。このネタの注意点として集まる中で、あぶれてしまう人が出てしまうことです。『あぶれても大丈夫』という空気を作れるかがファシリテーターの腕にかかってきます。一つの方法としては、あぶれてしまった人にスペシャルゲストとして、インタビューするのも良いです。(名前や好きな食べ物など簡単なインタビュー)
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その9『カテゴリー』

数集まりとセットで使うことの多いネタです。ファシリテーターがある「お題」を出します。そのお題に当てはまる人たちを全員探して、集まったらその場にしゃがみます。例えば、血液型ごと、誕生月ごとなど。人は共通点があると仲が深まりやすいもの。それを利用したものです。初対面の方が多く、大人数のときに効果的です。バリエーションをいくつか用意しておき、何度かやると良いと思います。出身地、学生のころやっていた部活、好きなおにぎりの具、好きなラーメンの味などさらに、「しゃべらずに集まってください」とルールを付け加えることもできます。血液型ごとで集まってもらう際、『血液型がわからない』という人も中にはいます。そう言った場合は、『わからない人同士で集まりましょう』と声をかけてあげると良いです。
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その10『どんぐりころころ』

アイスブレイクの中でも最後の方に持ってきます。一体感を作って、研修に繋げていきたいときに使うと有効です。少しずつ、スピードを上げていくと面白いです。また、「間違っても大丈夫。」「できなくても大丈夫」と声かけするのも安心感をつくるポイントです。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

この記事を書いた人

しま
しま

人見知りで口べた。12年前、そんな自分にとってアイスブレイクに出逢えたことは、とても大きな出来事でした。場づくりに携わる一人でも多くの人がアイスブレイクに出逢い、場づくりをすることがさらに好きになってもらえたらと思います。...

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